宮城県 道の駅 村田
農産品がつなぐ笑顔 町と生産者を元気に!

村田町の観光PRキャラクター「くらりん」とスタッフのみなさん
江戸時代は紅花の集積地として栄えた村田町は現在、全国でも有数のそら豆の生産地。旬を迎える初夏には行列ができるほどですが、シーズン外も加工品を求める多くの人で賑わいます。駅内はそら豆の緑色がいっぱいで、思わずそら豆の駅と言いたくなるほど。麺類や菓子類などその種類は多岐にわたります。
また、夏はフルーツコーンとも呼ばれるほど糖度の高いとうもろこし「味来」も大人気。1シーズンの出荷量はなんと25万本にも上ります。
今では大盛況の自慢の産直も、道の駅オープン当初は農家が集まらず、軌道に乗るまで大変だったそう。道の駅オリジナルの「イベント&農産品カレンダー」を作成し、集客を呼びかけ続けて10年以上。今では旬の新鮮野菜や加工品を求め、年間約25万人もの人が足を運びます。
生産者の平均年齢は約68歳。80歳以上の方もいて、毎日やりがいを感じられると喜びの声も多いそう。中には開店前から野菜を持って待つ人もいるのだとか。
「皆さんに喜んでいただけてうれしい。これからも新鮮で安全なものを提供していきたい。」と村上事務局長。
生でも食べられる味来のシーズンは9月頃まで。急げば間に合うかも!

そら豆

とうもろこし「味来」
新鮮食材と笑顔がいっぱいです♪
新鮮野菜が並ぶ直売所
初夏はそら豆、夏はとうもろこし「味来」。江戸時代、村田の商いを支えた紅花も。
村田町オリジナルのそら豆加工品
そらまめのうどん、アイス、大福などなど。
レストラン 城山
ほんのり甘みのある麺、そら豆うどん。
そら豆商品の他にもたくさんの銘品
グリーンパール納豆さっぽろ 2食入 ¥162
美容効果が高いとされる真珠の粉とミネラルが豊富なクロレラを加えた納豆。
桜中の味噌(桜)750g ¥600
大粒大豆ミヤギシロメと宮城県産米の麹を使い、じっくり熟成させた味わい深い味噌。
布袋ミニこけし 1体 ¥648
村田に古くから伝わる頭の長い布袋様の伝統こけし。
道の駅 村田
住所
宮城県柴田郡村田町大字村田字北塩内41
電話
0224-83-5505
定休日
年末年始
レストラン/毎月第2月曜日 ※祝日の場合翌日
営業時間
物産直売所/9:00〜17:00
レストラン/11:00〜17:00(L.O 16:30)